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前半の授業の主役はこれ。 入沢康夫という人が詠んだ詩「未確認飛行物体」 「薬缶(やかん)だって、空を飛ばないとはかぎらない。水のいっぱい入った薬缶が 夜ごと、こっそり台所をぬけ出し、町の上を、畑の上を、また、つぎの町の上を心もち身をかしげて、一生けんめいに飛んで行く。・・・・・・砂漠の真ん中に一輪咲いた淋しい花、大好きなその白い花に、水をみんなやって戻って来る。」 |
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薬缶が空を飛ぶなんてありえない、ユーモラスなこの詩を読んでなぜ薬缶でなければいけないのか、など想像を膨らませ、表現のおもしろさ味わう授業でした。 |
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後半は野口先生の授業です。 |
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谷川俊太郎の「うとてとこ」という詩です。題名を見てもよくわかりません。鳥の「う」と「手」と「子」のことなのです。 |
| 「うとうとうとう」 なんのことだかわかりません 「うがよんわ」 鳥のことだとわかります。 「うとうとうとうと」 一行目の文の後に「と」が付くだけ。?? 「いねむりだ」 となります。次は、 「てとてとてとて」 「てがよんほん」 「てとてとてとてと」 「らっぱふく」 となります。 |
「ことことことこ」 ときたら、次はどうつづくのでしょうか。 区切って読んだり続けて読む、強弱をつけて読む、 ゆっくり読んだり、はやく読むと、詩の意味がわかる 単純だけど奥の深い詩でした。 |
| うとうとうとう うがよんわ うとうとうとうと いねむりだ てとてとてとて てがよんほん てとてとてとてと らっぱふく ことことことこ こがよにん ことことことこと とをたたく でした。 |